各クライアントについて事実に基づく説明を記載し、ダウンロードページの該当プラットフォームへの入口を併記しています。インストーラーやバージョン情報はダウンロードページの記載を正としてください。
Clash Plus
最推奨
Windows / macOS / Android / iOS
内核 mihomo
活発にメンテナンス中
4つのプラットフォームで同一のUIと操作ロジックを採用。サブスクリプションURLを貼り付け、ノードを選び、接続をオンにするだけの3ステップで初回利用が完了し、各端末での操作手順も完全に統一されています。iOS版はApp Storeで公開中、デスクトップ・Android版はダウンロードページからインストーラーを取得可能です。公式サイトは clashplus.io。設定ファイルを読み込む手間をかけたくない、かつスマホとPCを行き来したいユーザーには、学習コストを最小限に抑えられる選択肢です。
Clash Verge Rev
おすすめ
Windows / macOS / Linux
内核 mihomo
活発にメンテナンス中
Clash Verge の開発終了後にコミュニティが引き継いだフォークで、現時点でデスクトップ向けクライアントの中でも機能が最も充実した選択肢の一つです。mihomo 内核を内蔵し、TUNモードで全トラフィックを制御できるほか、設定ファイルの結合とスクリプト拡張により、サブスクリプション本体を変更せずに独自ルールを重ねられます。3大デスクトップOSすべてに対応しており、特にLinuxユーザーには優先的に検討する価値があります。機能項目が多いため、設定画面の構成に慣れるまで初回は多少時間がかかります。
FlClash
クロスプラットフォーム
Windows / macOS / Linux / Android
内核 mihomo
活発にメンテナンス中
Flutter で構築されており、デスクトップ3OSとAndroidで同じUIを共有する、「1つのクライアントで全端末をまかなう」という発想の中で最も対応範囲が広いオープンソースの選択肢です。サブスクリプション管理、ポリシーグループの切り替え、ルール確認といった主要機能が見やすい第一階層にまとまっており、従来のデスクトップクライアントより導入コストが低めです。Linuxデスクトップとスマホ(Android)を両方使い、操作感を統一したい場合、FlClash は合理的な単一の答えになります。
Clash Nyanpasu
Windows
Windows
内核 mihomo
活発にメンテナンス中
コミュニティがメンテナンスするWindowsクライアントで、機能構成はVerge系列と近く、主な違いはUI面にあります。テーマとレイアウトのカスタマイズ自由度が高く、見た目が軽快です。サブスクリプション管理・TUNモード・ルール確認といったコア機能は同内核クライアントと同等で、実用性を損なうことはありません。Windowsをメイン端末として使い、かつクライアントの見た目にこだわりたいユーザーに向いています。複数プラットフォームを使う場合は、対応範囲の広い選択肢を優先してください。
Clash Meta for Android
Androidネイティブ
Android
内核 mihomo
活発にメンテナンス中
mihomo 内核と同系統の、Android向けネイティブクライアントです。UIは素朴ですが設定項目は充実しており、オーバーライド設定・DNSパラメーター・ログレベルといった内核オプションのほとんどをクライアント内から直接操作できます。Clashの設定構造を理解しているユーザーを前提とした設計で、過度な誘導は行わないため、ルールやポリシーグループの概念に慣れたAndroidユーザーに向いています。完全な初心者であれば、Clash Plus か FlClash から始めるほうがスムーズです。
Surfboard
Android代替
Android
内核 独自実装
活発にメンテナンス中
独自実装のAndroid向けプロキシクライアントで、設定体系はSurgeスタイルを採用しており、Clashエコシステムのサブスクリプション形式とは完全には互換していません。一部のサブスクリプションは形式変換を経てから取り込む必要があります。その価値は、Clash内核系とは異なる系統の代替ルートを用意できる点にあり、メインクライアントで互換性の問題が出た際の検証手段になります。日常的なメイン利用には、mihomo 内核系のクライアントを推奨します。
ClashX Meta
メンテナンス終了
macOS
内核 mihomo(Meta 系列)
メンテナンス終了
macOSのメニューバーに常駐する軽量クライアントで、動作が軽くUIも極めてシンプルなため、かつてはMacユーザーの定番でした。現在はプロジェクトのメンテナンスが終了しており、OSのバージョンアップやプロトコルの進化に追従しないため、新規導入は推奨しません。旧端末で継続利用している場合は一時的な利用として問題ありませんが、タイミングを見て活発にメンテナンスされている Clash Plus か Clash Verge Rev への移行を推奨します。ダウンロードページのmacOS欄には比較用にアーカイブ版インストーラーを残しています。
Clash for Windows
メンテナンス終了
Windows
内核 オリジナル(Premium)
メンテナンス終了
かつて最も知名度が高かったWindows向けデスクトップクライアントで、多くの初期のチュートリアルで例として使われていました。プロジェクトのメンテナンスは終了しており、搭載しているオリジナル内核も開発が止まっているため、新しいプロトコルやルールタイプへの対応は開発終了時点のままです。「Clash for Windows 代替」を探している場合、現時点での答えは機能面で対応する Clash Verge Rev、または導入しやすい Clash Plus です。ダウンロードページのWindows欄にはアーカイブとして項目を残していますが、あくまで移行時の比較用です。